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PCの基礎知識

このPCの基礎知識講座では、すごく簡単にPCのパーツについて解説します。

この講座を読むことで、パソコンに書かれているスペックについて大まかにわかるようになりますよ。

今までは店員さんに質問して、なんとなくPCを買っていたけど、自分でも少しは知っておきたいなぁ・・・という人にピッタリの内容です。

もくじ

どんなパーツがあるの?

CPUとは?

HDD/SSD/eMMCとは?

メモリとは?(RAM)

GPUとは?

DVD/BDドライブとは?

どんなパーツがあるの?

PCには、大きく分けてCPU、HDD(SSD/eMMC)、メモリ(RAM)、GPU、ドライブ、USB端子などがあります。実際にPCを買うときには、これらに気をつけて、購入するのがポイントになります。
では、実際に見ていきましょう。

CPUとは?

Central Power Unitのことで、中央演算装置と言ったりもします。少し難しいですね。でもこれ人間でいったら「脳みそ」のことです。頭の回転が早い方が優秀ですよね、PCもそんなイメージです。
では、PCは「脳みそ」なので、頭の回転ということはわかったわけですが、実際には、何を選べばいいのでしょうか?
実はCPUは、IntelとAMDという二社があります。メーカーはどちらがいいという訳ではなく、基本的に性能と、価格の釣り合いも取れています。なのでどちらのメーカーでも大丈夫ですよ。
強いて言えば、Intelの方が一般的に有名ではあります。

では、ここではIntelの選び方を見てみましょう。よく聞くのが、core i5/i7などのシリーズではないでしょうか?一般的に仕事レベルでガンガンやっていきたいなら、このcore iシリーズを選びましょう。一般的によく選ばれているのが、core i5シリーズですので、基本的に、ノートPCでも、デスクトップPCでもこのあたりを基準に選ばれると後悔することはないでしょう。

HDD/SSD/eMMCとは?

こちらはストレージなどと呼ばれますが、どれだけ保存しておくことができるか?要するに保存容量になります。一般的に、HDD(ハードディスクは)大容量で、安価、しかし、速度が遅いため、ユーザーに少しストレスがかかります。SSDは、超高速で、最近では、容量のわりに価格も安くなってきているので、SSDを買っておけば間違いないと言えます。eMMCはHDDよりも遅く、SSDよりも早い、一般的に速度でユーザーにストレスはかかりませんが、容量が32GB/64GBなどの少量しか保存できない仕組みになっています。eMMCは低価格帯のPCにコスト削減として採用されていることが多いです。

メモリとは?(RAM)

メモリとは、人間で言う所の、机の大きさです。例えば、あなたが机で勉強をしているときに、机が大きい方が、たくさん参考書やノートを広げられますね。それと同じで、PCもたくさんのソフトを同時に開いておくことができるのです。逆にメモリが小さいと、ソフトを同時にたくさん開くことができないので、困るひともいるでしょう。 一般的な選び方としては、8GBのメモリを選んでおけば、まず間違いがないでしょう。 4GBなどのメモリでも一般的な作業は十分に行えますが、クリエイティブな作業や、動画編集には困ってくるでしょう。※作業スペースをとるため

GPUとは?

GPUはGraphic Power Unitのことで、グラフィック性能のことです。CPUが脳だとしたら、画像や、映像を処理するのに適した脳と言えます。具体的な使い方としては、ゲームや、最近ではAIの画像処理に活用されることが多くなってきたました。実は、GPUはCPUの中に内臓されていますが、CPUとは別に単体で用意することもできます。CPUに内臓されているGPUは、単体のGPUには何倍もの性能差があります。
もしゲームなどをするときは、GPUの性能が十分か?を注意するといいでしょう。

DVD/BDドライブとは?

こちらは、CD・DVD・BD(ブルーレイ)を読み込めるドライブですね。最近のノートPCでは軽量化や、ダウンロードする自体になったこともあり、ドライブがつかないPCが多くなってきました。
しかし、外付けドライブが数千円で手に入るので、PCにわざわざ内臓している必要もないでしょう。
注意点としては、DVDドライブでは、BDを見れませんので、購入時には注意しましょう